江戸時代以降の結婚の歴史を見てみましょう
江戸時代の頃は、結婚して家を作る事は重要でした。
江戸幕府は上下の秩序を守るため家をすべての基礎としました。
その頃の社会は男性中心の世界でした。
ですから女性は家長に従い、結婚してからは夫に従い、老いては息子に従っていました。
このように不平等の世界でした。
離婚するときも、今では考えられませんが、三下り半と呼ばれる離縁状を妻に渡すことで離婚が成立したようです。
明治時代に入ると、身分が異なっても自由に結婚できるようになりました。
しかし依然として男女不平等なものでした。
普通の人は自由に結婚を決めることができないのが当たり前でした。
しかいこのような世界を変えようとする動きも見られました。
ただ、皆さんもご存知の通り戦争が始まり、国家維持のため家制度や家族に対する統制が厳しくなり、残念ながらこのような目は摘まれていきました。
終戦後、結婚に対する考えは完全に変わりました。
なぜなら日本は民主主義国家となったからです。
憲法では、結婚は結婚する当人が決めるべきもので、夫婦は平等と記されています。
こうした流れのお陰で今では、皆さんも古い時代とは違い、自由に結婚をしようと考えられていると思います。
また、最近では新しい流れとしてシングルや婚姻届を出さない結婚など、結婚に対する考え方もあり、また変わろうとしているのも事実です。